SAGANキッズ2021～有明海干潟調査隊～東よか干潟 | 海と日本PROJECT in 佐賀

有明海の未来を考えるために集まった有明海干潟調査隊の子どもたち。
今回のミッションは東よか干潟での調査。ひがさすで行われます。

今回の調査隊の目的は？
海と日本プロジェクトin佐賀 実行委員長 藤井直紀さん：「有明海はイメージとしては“再生”というのがあるが、そうではなくて子どもたちはもともとの有明海の姿を知らない。新たな発想（体験）のもと、有明海をどうしていくか考えてもらいたいです」

そして、佐賀大学農学部准教授 郡山先生からは干潟についてみっちりと学びました。
体験学習では、トングを持って漂流ごみの調査。
調査によってペットボトル・レジ袋・歯ブラシなどを回収！

佐賀大学農学部准教授 郡山益実さん：「佐賀県特有の有明海・干潟・ここにしかいない生き物・植物など、有明海特有の環境があります。子どもたちがまずこの地域に興味を持ってもらい、大人になったら次の子どもたちにつなげていってもらいたい」

次は、生き物調査！調査のあとはしっかりまとめて復習。

小学生：「岸から沖にいくにつれて生物が増えていくという事がわかりました」「すてきな生き物がたくさんいるなと思いました」「自由研究に活かしたいです」「陸のごみをださないように努力していきたいです」

レポーター紹介

橋爪和泉アナウンサー

サガテレビアナウンサー
「海と日本PROJECT in 佐賀」推進リーダーとしてリポートします。