ここ、肥前鹿島干潟はムツゴロウなど海の生き物にはもちろん、水鳥にとっても大切な場所。
渡り鳥も多く飛来し、水鳥にとって国際的に重要な湿地であることからラムサール条約湿地に登録されています。
その肥前鹿島干潟がある鹿島市の干潟交流館に子どもたちが次々とやってきました。
鹿島市役所 ラムサール条約推進 細竹悠さん「私たち鹿島市役所のラムサール条約推進室が募集をしたこどもラムサール観察隊というイベントの開校式を行います。6年目です。1年間佐賀県の自然豊かなところに実際行って体験して、佐賀の自然の豊かさだったり、将来のリーダーシップを身につけて貰えればいいなと思っています」
参加者「自然に触れたりできるところが楽しそうだったから」「1回来たことがあるのでまたみんなで遊べるかなと思って参加しました」
次は…?
鹿島市役所 ラムサール条約推進 細竹悠さん「干潟体験に行きます」
鹿島市役所 ラムサール条約推進 細竹悠さん「最近干潟に入らない子が増えてきているので、こういうのを見ると嬉しいです。鹿島の干潟を使った学習・環境教育をすることで、環境保全意識などが芽生えていけばいいなと思います」
有明海と干潟を守るためにたくさんのことを学んでね!
子どもたち「こどもラムサール観察隊頑張るぞー!」
サガテレビアナウンサー
「海と日本PROJECT in 佐賀」推進リーダーとしてリポートします。