海のゴミで○○○を作ろう！ | 海と日本PROJECT in 佐賀

唐津市の波戸岬海岸で行われたゴミ拾い。市内に住む家族を中心に多くの方が参加しました。

どんなゴミがありますか？「ペットボトル」「発泡スチロール、ロープとかも」
ＥcoRoboMate 笹山舜月さん：「やってもやっても増えるので、みんなにポイ捨てを辞めてもらわないと」

ふたりが所属するＥcoRoboMateでは、海のゴミを減らす取り組みをしているそうですが…

ＥcoRoboMate 笹山舜月さん・田中希歩さん：「私たちは海のゴミを使って○○○をつくっています」
○○○って、なに？

ＥcoRoboMate 笹山舜月さん・田中希歩さん：「答えはくじらです」
くじらですか！いろんなものが張り付けられてありますがすべて海で拾ったゴミなのだそうです。

ＥcoRoboMate 田中希歩さん：「くじらの胃の中にプラスチックが入って打ち上げられているニュースを見て、かわいそうだなって思ってくじらをつくる事でそのニュースをもっと広めて、環境問題に取り組んでくれる人をもっと増やそうと思ったからです。」

目の部分を取り付けて、くじらさんの完成です。海と海の生き物への優しい思い、届くといいですね。

レポーター紹介

橋爪 和泉アナウンサー

サガテレビアナウンサー
「海と日本PROJECT in 佐賀」推進リーダーとしてリポートします。