唐津市の串浦海岸。子どもたちが集まっていますね。
佐賀大学農学部 特任助教 藤井直紀さん:「この企画は海を知ってもらうということが重要で、海に実際出てもらってどんな魚がいるかとか、漁師さんの生活を見ながら体験してもらって海を楽しんでもらう、知ってもらうための企画です」
ということで早速、漁業体験からスタート。
参加した子ども:「楽しかった」「いろんな魚と出会えてよかったです」
その後、お昼はみんなでとった魚でバーベキュー。とれたてのお魚ってまた美味しいんだよね!
参加した子ども:「食感がフワフワしていておいしいです」「コリコリしていて新鮮さがあっておいしいです」
そして午後からは最近のイカの不漁問題や海洋ごみ問題など地元の海の現状を学びました。
佐賀大学農学部 特任助教 藤井直紀さん:「唐津の海は大きく変化してきています。ごみ、温暖化。こういうもので海がコロっと変わっています。海が変わるとなると我々の生活も変えなきゃいけないので、ではどういう風に変えていくかというのは、今後先の子どもたちの生活にかかっている。そこをどうするかっていうきっかけになってもらえればいいかなと思っています」
サガテレビアナウンサー
「海と日本PROJECT in 佐賀」推進リーダーとしてリポートします。