ラムサール条約湿地に登録されて4年が経った有明海の干潟で「鹿島市こどもラムサール隊」が生物調査を行いました。
鹿島市こどもラムサール隊は、様々な自然体験を通して干潟のこと、有明海のことを考えて次世代につながるリーダーを育成していく団体です。
この日は干潟に入っての生物採集と調査を行いました。
その他にも県外の博物館見学や海につながる山での体験学習などの活動も行っています。
参加した子どもは「新しい発見がありそうだから入りました。有明海は他には全然ない海。」と話していました。
有明海について知ることで、海に対する理解を深め、自然や海を大切にする心が育まれていきます。
サガテレビ新人アナウンサー
「海と日本PROJECT in 佐賀」推進リーダーとしてリポートします。