有明海で20年以上行われていなかったアゲマキ漁が
今年6月、漁をする日数を15日間に限定して行われました。
アゲマキは有明海の海の幸として親しまれていましたが、1988年をピークに数が急激に減少していきました。その原因は詳しくはわかっていません。
これまで1000万個の稚貝の放流など生息環境の改善を目指した取り組みを行ってきました。
いま、多くの課題を乗り越え、天然貝は数を増やしています。
さらに、生息があまり確認できていない場所に放流を増やすなどの取り組みでアゲマキ復活に期待が寄せられています。
5歳の元気な男の子。佐賀のことを知りたくて、いろんなところに出かけています。