海と森ってつながってるんだよ。有明海が環境の変化で養殖ノリなども生産が変化してきたから、鹿島市と漁協が協力し、広葉樹を植える植樹祭を毎年行ってるんだ。
広葉樹を植えるのは、葉っぱが落ちやすくて、落ち葉が養分を含んだ土壌をつくるためなんだよ。
雨を蓄えた森林からミネラル分を多く含んだ水が海へと流れていきます。
それが有明海の環境改善にもつながるから、市民や団体の協力で、毎年3月に植樹を、夏には下刈り作業をして広葉樹が健全に育つようにしてるんだって。
今年で23回目。今までに22ヘクタールくらいに、6万本の植樹をしたんだよ。
5歳の元気な男の子。佐賀のことを知りたくて、いろんなところに出かけています。